猫とオートキャンプに行きたい■■

先週は、設営後に暴風雨の環境を経験することが出来ました(^^)
大きな被害がなくて良かったと思っておりますが、
いくつかの問題点も解決したいと思います...

うちの設営道具はコールマン製のウェザーマスターです...
宿泊がある場合は、ブリーズドームテントと
ワイドスクリーンタープを連結します...

こんな感じですが、赤い矢印の部分が、
悪天候のときに内部環境を左右します...

2010.3@西山高原オートキャンプ場

黄色の矢印のロープとガード部分も重要であることも、
先週の設営で確認することが出来ました...

2009.12@御殿場やまぼうしオートキャンプ場

過去の状態も確認してみました...

雨漏りが	嫌いな人は	クリックですよ

秋から冬にかけての設営状態を確認してみました(^^;)

昨年、那須高原で設営したときの状態...
テントはこのときデビューです...
赤矢印部分をみると、茶色の柄が少し見えています...

2009.11@キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

風は弱かったのですが、雨が降りました...
連結部分の漏水はなしです...

次はその翌月に御殿場で設営したときのもの...
テントの柄の境目まで重なっています...

2009.12@御殿場やまぼうしオートキャンプ場

この日は設営後、まもなく豪雨でした...
テントの下とスクリーンの内部に小川が発生...
連結部分から若干の漏水あり...

さらに翌月、千葉県の清和県民の森のとき...
この日は雨の心配もなく、ほぼ無風の状態だったので、
茶色の柄が少しだけ見えています...
ペグダウンのみで、ロープなしです...

2010.1@清和県民の森オートキャンプ場

そして1月に若洲海浜公園で設営したときの状態...
この日も雨の心配はなく、風もありませんでしたので
同じく、ペグダウンのみで、ロープなしです...

2010.1@江東区立若洲海浜公園キャンプ場



Coleman(コールマン)
ウェザーマスター
ワイドスクリーンタープ
ナチュラム価格54,800円（税込）←在庫限りですよー




それを踏まえた上で、先週の状態を見てみると、
明らかに連結部分の重なりが浅いのがわかります...

2010.3@西山高原オートキャンプ場

その原因は...

1.設営中にすでに強風が吹き始めており、あわてている...
　真横のてっこつアトレウスが裏返しにされた直後なので...

2.スクリーンを先に組立た時点で、かなりの数のロープを張ってしまった...
　そのため連結部分の高さが低くなっているのに気が付いていない...

3.テントをスクリーンに突っ込むときにも強風状態で、
　早くペグで地球に固定したかった...
　テントの位置の微調整を怠っている←要は焦っている...

4.風上側のロープを強く張りすぎ...
　風下側とのバランスが悪くなっていて、連結部分の方向に引き寄せられない...

結果的に下の写真の赤矢印部分に
テントの白い柄がまったく見えない...

2010.3@西山高原オートキャンプ場

こちらは反対の風下側...
風上側よりは重なりがありますが、普段より浅い状態です...

2010.3@西山高原オートキャンプ場


内部も確認してみましょう...
テントの黄色ポールの先がスクリーンのベルトのちょうど内側です...
靴が置いてある部分も芝生が40cm程度見えます...

2010.3@西山高原オートキャンプ場

那須高原の時と比較してみると、
連結部分の重なりが深くなっていて、

2009.11@キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

テントの黄色ポールの先端が、
スクリーンのベルトを大きく超えて内部に入っています...

2009.11@キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

このときは雨の予報が出てて、
強引に奥まで突っ込んだ記憶があるんだよなー

ここまで中に入れちゃうと、スクリーンのレッグポールと
激しく干渉するんだよねー(--,)

黄色のラインでも問題はないのですが、
緑のラインまで入れたほうが安心感は高いかなー...

2009.11@キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原


長くなっちゃったので、
ロープとストームガードについてはいずれまた...

　アマゾン(スポオソ)は高いねー(>_<)